名作タイトルを振り返る
フレドリック・ブラウンの「天の光はすべて星」を読んだ時に、巻末の中島かずき氏のコラムで素晴らしいタイトルについて書いていた。
そこで取り上げられたのがフィリップ・K・ディックの「アンドロイドは電気羊の夢を見るか?」等だったりしたが、私の場合は何が浮かぶか考えてみた。
そもそもなんでそんな事をしたかと言えば、ブログのタイトルを考えてなかったから。
そんなわけで浮かんだのがこの辺。
柴田淳「夜の海に立ち…」
鬼束ちひろ「私とワルツを」
ポルノグラフィティ「ロマンチスト・エゴイスト」
フレドリック・ブラウン「天の光はすべて星」
フィリップ・K・ディック「高い城の男」
個人的に「〜〜」で囲んだサブタイトルに良かったものは殆ど無いと思ってる。
なんかダサい文言が多くて蛇足感が激しいというか。
この中で一番好きなのは「夜の海に立ち…」かな。
歌詞も相まって深夜の海辺で歌うイメージが脳裏に浮かんでくる。あと、しばじゅん大好きだし。
そんなわけでこのブログのタイトルは「夜の海に立ち…」にしてみる。